NewYork report②

昨日までの春のような陽気とはうって変わって北風が冷たい冬晴れでCoterie展がスタート。

今回のブース場所はメインエントランスからごく近い場所なので前を通るバイヤーの人数も多く人目に付く高位置。
Coterieのように大きい展示会場の場合はこのブース位置がオーダーに直結するためかなり重要です。

 

Coterie初日ということでいつも通りの来客かな、、と思っていましたが、今回なぜかいつもより1週間ほど開催時期が後ろ倒しになってしまったため、イタリアのミラノコレクションと時期が重なってしまうという事態に。
その結果、多くの有力店のバイヤーの多くがミラノコレクションに行ってしまったらしくいつもより来場者が少ないように感じました。
そんな中でも何度も取引を継続してくれているショップはちゃんと来店してくれています。

今回の打ち出しの一つでもある「PLUS The Parts / プラスザパーツ」企画。
襟のファー(フォックス)とカシミヤ100%の着れるストールベストはラインナップのほとんどのものと組み合わせることができるというアイディアの企画で、定番のレザーカーディガンと組み合わせて着ることも出来るので防寒性が高まります。

また、初日大人気だったのがポニーという種類の馬革を使用して仕立てられたライダースジャケット。
今までBLACKのみの展開でしたが新色でDEMITASSE / デミタスという深いこげ茶色を追加したところ、外国人の髪の毛や肌の色と相性がとても良いとの理由で試着率、オーダー率ともにダントツ。

特にこのスタイルはオプションでキルト綿のベストとラクーンのファー襟が取り付けられるのも長い期間着られて良いとの理由でピックアップされていくバイヤーが多かったですね。

To be continued・・・・